3月29日(日)午前10時半から、
沖縄野菜プロジェクト今年度最終の講座「島ラッキョウ講座」が宜野湾市大謝名、きまぐれkitchenで開かれ、
「島らっきょうが主役・ネギの仲間たち~比較・検討・食べ比べ~講座」のタイトルのもと、スライドと実物で、島らっきょう・エシャレット・エシャロット(店頭ではベルギーエシャロット)・ネギ・玉ねぎ・ニラ・・・等々についての、分類や違い、島らっきょうとエシャレットの違いと共通点、またエシャレットとベルギーエシャロットの違いと共通点、玉ねぎの種類などについて1時間の講座を行い、これらの素材を使ったメニューの試食会をランチパーティ形式で行いました。
数名のジュニア野菜ソムリエを含む12名の幅広い年齢層の参加者
皆さんが、島らっきょうの可能性を知り、エシャレット・ベルギーエシャロット、リーキ(西洋ネギ)・チャイブなど、普段食卓に登場する機会の少ないネギの仲間たちをスライドと実物で確認、ネギの仲間の、機能性成分による人の身体への良い効果と調理の方法を知り、ランチ会では料理の幅を楽しんでいただきました。
島らっきょうの味噌グラタン
レシピ考案・料理作り:ジュニア野菜ソムリエ 大友美幸OYP組合員
島ラッキョウスパゲティ

左から
島ラッキョウの酢漬け
島らっきょうの蜂蜜漬け
ペコロス(小玉ねぎ)のパルサミコ酢漬け
ネギ属の野菜は個性が強いのが特徴。でもさすが講座を受けたいと参加した皆さんです。リーキとジャガイモのスープ、ペコロスのバルサミコ酢漬け、ステーキのエシャロットソースなどの個性をすんなり受け入れ、お食事を楽しんで下さいました。
ご年配から「野菜の可能性の大きさを知りました」「毎日のとおりいっぺんの買い物を反省し、足元を見つめる機会を得て、地元野菜への想いを強くするとともに、生産者の頑張りを感じました」・・・等々のお声をいただきました。県内農家が研究を重ねて作った西洋ネギリーキをごらんいただき、リーキとジャガイモのスープを試食していただいたのでした。

白ネギと比べてこんなに大きいリーキが超!お買得のお値段でファーマーズマーケットに登場。
沖縄野菜プロジェクト協同組合 代表
一日一組限定予約 きまぐれkitchen オーナー 岡田郁子
申込先 沖縄野菜プロジェクト協同組合
℡ 098-951-0831 Fax 098-951-0832
メールでの申込 http://www.oyasai.or.jp/inq.html
HP http://www.oyasai.or.jp/index.html